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退職金の運用、リスクを抑える3つのポイント~個別相談で自分に合う方法を

2025.03.25

フィナンシャル・デザインオフィスMAEDAの前田でございます。

退職金を手にされた際、「運用して増やしたいけれど、リスクが心配」とお考えになる方も多いのではないでしょうか。今回は、退職金の運用でリスクを抑えるための3つのポイントをご紹介します。ネットで調べるだけでは見えにくい、ご自身に合った方法を個別相談で知るメリットもお伝えいたします。

 

ポイント1: リスク許容度を把握する

退職金の運用では、まずご自身のリスク許容度を把握することが重要です。

たとえば、1000万円を預金で置いておくと、2025年現在の大手銀行の普通預金金利(年0.2%)では10年で20万円しか増えません。

一方、アクティブファンド(年利7%を想定)なら10年で700万円増えますが、リスクも伴います。

ネット情報だけでは「どの程度のリスクが自分に合うか」が分かりにくいものです。個別相談なら、ご年収や生活費を踏まえたリスク許容度を具体的に確認できます。

 

ポイント2: 分散投資でリスクを軽減

すべての資金を1つの運用先に集中すると、リスクが高まります。

たとえば、1000万円を米国株ファンド(過去5年で年平均13.3%)に全額投資した場合、10年で1330万円増える可能性がありますが、年▲10%の損失が続けば10年で約445万円に減るリスクもございます。

分散投資なら、500万円を定期預金(年0.275%)、500万円をバランス型アクティブファンド(年7%)に分けることで、リスクを軽減できます。プロに相談すれば、ご自身に合った分散方法が見つかります。

 

ポイント3: 定期的な見直しでリスクを管理

市場環境は常に変化します。

たとえば、インフレ率が2~3%の場合、預金だけでは実質価値が減少します。

運用中の資産も、市場の変動に応じて見直しが必要です。

ネットで調べるだけでは、適切なタイミングや方法が分かりにくいものです。個別相談なら、定期的な見直しプランをプロと一緒に立てられ、リスク管理がしやすくなります。

 

名古屋の生活費25万円との関係

名古屋で夫婦2人暮らしの場合、月25万円×10年で3000万円が必要となります。

退職金2000万円を運用する場合、リスクを抑えつつ増やすことが重要です。個別相談なら、生活費とのバランスを考慮した運用プランをご提案できます。

 

ネット情報だけで決めないでください!

「自分で調べて運用を始めよう」とネットに頼るのも一案ですが、少しお待ちください。

自己判断ですと、リスクを見誤ったり、市場の変化に対応できないこともございます。

プロに相談すれば、ご自身の状況に合った安全な運用法が見つかります。名古屋でお会いしたお客様は、相談後に「これなら安心して運用できる」とご納得いただきました。

 

最後に

退職金の運用でリスクを抑えるには、許容度の把握、分散投資、定期的な見直しがポイントです。

ネットだけで調べるよりも、個別相談で「私の場合はどうなる?」をお聞きいただくのが近道です。

具体的なプランを知りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。名古屋でお待ちしております!

 

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