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2025年税制改正で生命保険料控除がどう変わった?ネットより個別相談で分かったポイント

2025.03.04

こんにちは、フィナンシャル・デザインオフィスMAEDAの前田です。

2025年の税制改正が、いよいよ私たちの生活に影響を与えてきました。

2024年12月27日に閣議決定された「令和7年度税制改正大綱」で、「生命保険料控除のルール」が一部見直され、保険の見直しを考えている皆さんに変化が訪れそうです。

でも、ネットで調べるだけだと、どうしても分かりにくい部分や見落としが出てしまいますよね。今回は、改正の内容と、それがあなたにどう関わるかを、個別相談での気づきを交えてお伝えします。

 

生命保険料控除、2025年からどう変わった?

2024年12月27日の税制改正大綱によると、生命保険料控除は以下のように見直されました。

  • 控除額の枠組み維持と微調整: 現行の所得税で最大12万円(一般生命保険料、介護医療保険料、個人年金保険料が各4万円)の控除枠は維持されます。ただし、新契約における控除額の計算が微調整され、特に「長期的な契約」に優遇が加わる形に。例えば、10年以上の長期保険契約では控除対象額が若干増える可能性があります。
  • 証明手続きの厳格化: 保険料支払いの証明書類(領収書や証明書)の提出がより明確に求められ、申告時のミスが減税効果を失うリスクに。細かい書類管理が重要になります。

今回の改正内容は2025年度税制改正大綱に基づくものであり、今後の国会審議等により変更される可能性があります。それでも、保険料控除の基本的なメリットは残るものの、「どの保険が得か」が変わってくるかもしれません。

 

名古屋の夫婦生活費25万円と保険、どう影響する?

名古屋で夫婦2人暮らしなら、月25万円が生活費の目安です。

この中で保険料は大きな出費ですよね。改正で長期契約が優遇されると、「今入っている保険を続けたほうがいいのか」「新しい保険に切り替えるべきか」迷う方も多いはず。

例えば、年間8万円の保険料を払っている場合、控除額の微調整で数百円~数千円の税負担が変わることも。

でも、ネットで調べるだけだと「自分にどれくらい影響するのか」が曖昧です。個別相談なら、「改正後の控除があなたの保険にどう響くか」を具体的に確認でき、確実な解決策が見つかります。

 

ネット情報だけで決めないで!

「税制が変わったなら」とネットの情報だけで保険を見直そうとする方もいるかもしれません。でも、ちょっと待ってください。自己判断で急いで決めると、必要な保障を見誤ったり、控除の恩恵をフルに受けられないことも。

プロに相談すれば、あなたの生活や保険に合わせた最適なプランが分かります。

名古屋でお会いしたお客さんも、相談後に「これなら安心して見直せる」と笑顔になってくれました。

 

最後に

2025年の生命保険料控除の変更は、老後の資金計画にじわじわ影響を与えます。

ネットで調べるだけじゃ分からない、あなただけの解決策が個別相談にはあります。

 

具体的な影響を知りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

名古屋でお待ちしています!

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